講談師・宝井一凜さんとの企画

「bi-dan」(琵琶と講談)。


遡れば、初演は2009年。


「コノフタリ ムカウトコロ   コトバアリ。」

こーんなカッコいいチラシと謳い文句で、

牡丹灯籠の舞台である谷中から始まった。


その後何度か続けているが

個人個人の活動もあるため、

結局は会う度にそれなりのご無沙汰になってしまう。

この夏も一昨年ぶりかな?

夏と云えば、やはりこれ、「牡丹灯籠」。

今回で演じるのは5回目ぐらい。

でも、その度に気になる部分を洗い直すため、毎回新しい。

そして、それぞれの芸も姿も深みを増す!!(と信じたい…)


(ちなみに初演はこんな感じ。)


実は

この組み合わせ、この試み

ありそでないんですよ。


牡丹灯籠では幽霊・お露の心情を琵琶が唄い、

講談は語りと他の登場人物を担当。

これが、いい塩梅なんです。


でもね、[琵琶って何?] 

という状況がある以上、ありそでないなんて誰にも分からない。

そして目の前のお客様に届けるために演じても、

一晩で受け取ってもらえる数はほんのわずか。


そーんな事を思っていたら

大海の一滴 (本日の日めくりカレンダーより)

という言葉が飛び込んできた。

  

呑みこまれない、確かな一滴に。      

 

     

成る。


怪談・牡丹灯籠~お札はがし~

日めくりカレンダーに

 19日 トークの日

と書かれていた。

あまりにも安易で笑ってしまう。

が、トークする時間もなく

夏の予定に向けて缶詰状態の1日でありました……。

 

 

趣きの異なるものばかり。

三沢では市街劇という寺山さんの実験的な試みを新たに再現!

私の琵琶はどこにどうやって存在するのだろうか…。

 

ワクワク、ドキドキ。

何が起こるのか、はてさて。



7月23日  文京 朝顔ほおずき市  

     「夏の盛りの琵琶語り~2017~」 11時~、善光寺にて

 

7月27日  月一りん 演目/牡丹灯籠 他

       講談師・宝井一凜さんの会にゲスト出演

  

 

8月6日 寺山修司記念館20周年特別公演

幻想市街劇「田園に死す」

                 原案 言語/寺山修司

 

どんな鳥だって 想像力より高く飛ぶことは できないだろう~

 

◎正午開演

◎青森県三沢市内各所にて  

 

スタッフ


総指揮・構成・演出・音楽:J・A・シーザー(演劇実験室◎万有引力・主宰)
構成・演出:髙田恵篤(演劇実験室◎万有引力)
演出:佐々木英明(寺山修司記念館館長)
演出:増田セバスチャン(アートディレクター)
演出:福士正一(舞踏家・オドラデク道路劇場)
演出:森崎偏陸(テラヤマ・ワールド)
演出:長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)
照明:山崎佳代
照明協力:ライズ
美術:simizzy
音響:吉田望
音響協力:尾崎弘征 ほか
舞台監督:今西祥太
記録写真:福士輝子 ほか
宣伝デザイン:榎本了壱+蛭田恵実(アタマトテ・インターナショナル)
企画協力:榎本了壱(アタマトテ・インターナショナル)
制作:秋元けい子 前田樹里 増田達郎 鳴海芳彦 ほか
プロデューサー補:広瀬有紀(寺山修司記念館)
企画・プロデューサー:笹目浩之(テラヤマ・ワールド)

  

 

出演


演劇実験室◎万有引力

佐々木英明
福士正一+オドラデクダンサーズ
エミ・エレオノーラ
川嶋信子
榎本了壱
柘榴ユカ
長堀晶
MOMO
ジョン・健・ヌッツォ

岡三沢神楽
劇団青森どまんなか
大庭れいじカンパニー
青森県立美術館ドラマリーディングクラブ

三沢市+全国からのみなさん

J・A・シーザーと悪魔の家

  

「まなびわ」には何もかも初めて、という方や

その道のプロ、という方まで

さまざまな方が参加して下さいます。


先月のまなびわには

詩吟の先生が生徒さんを連れて参加して下さいました。


元々琵琶にご興味があったようで、

5月に取手で行われた私の演奏会に来て下さったのが初対面。

その際に「お教室に行きます!」と宣言されて

翌月のまなびわに来て下さったのです。


この先生は詩吟の全国大会で優勝されレコードも出した経歴の持ち主でした。


実は琵琶と詩吟、深い関係がございまして…。

琵琶歌の歌詞には和歌や漢詩が出てくる事が多々あり、

その漢詩の部分を独立させて唄うのが吟詠なのです。


という事で詩吟と琵琶を並行して習う方もたくさんいます。


とは云え、現代の琵琶歌は聴く側に合わせて

短縮を余儀なくされます。

(漢詩などが入ると長くなってしまうのです、はい。)

なので、かく云う私も詩吟に関しては不勉強ではありますが

敢えて「西郷隆盛」を演奏し、詩吟部分を聴いていただきました。


「いつもこの高さなのですか?」


先生にとっては私の歌はかなり低音だったようで、

琵琶の調弦の説明をさせていただきました。


そして

今度は詩吟についてご教授下さい、と

お願いをしました。


種目によって発声方法や好まれる声の質が異なるのが日本の芸能。


深い、深~いその世界に足を踏み入れた者として

学ぶ事はたくさんあります。










この日”まなびわ”に参加したのはとっても小さなお友達。

まなびわの会場“蔵”での一コマ これな~に?

これはチューナーだよ。これで調弦するの。

                                                                                                     実は息子が蔵に遊びに来た日の一コマ。

まだ言葉も覚束なかったかなぁ。

                                             これぐらいの距離で、

小さな人たちに琵琶を<感じて>欲しいなぁ。 

蔵はそういう事ができる場所。

“まなびわ”は小さな人も大歓迎です。

                               

今月のまなびわは  待ってました~!の土曜日開講。

7月22日(土) 


◎午後の部 15時~   
  夜の部  19時~   (定員6名)


◎参加費   2500円 (小・中学生1000円) 
         
         *親子割引、リピーター割引あります。 
       お問い合わせ下さい。                    
 

◎会場   谷根千・記憶の蔵 (東京都文京区千駄木5-17-3)

地図はこちらGoogleマップ
千代田線〈千駄木駅〉or南北線〈本駒込駅〉から徒歩12分です
 

★お申込み、お問い合わせは 

090-5996-9137                      
こちら

◎お名前、人数、ご連絡先をお知らせ下さい。


※参加のお申し込みがない回は休止の可能性があります。
 必ず事前のご連絡をお願いいたします。

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暑いですね~。

いつの間にやら今年も半分が過ぎ去りました…。


まなびわも来月は夏休みです。


夏休み前のまなびわは土曜日。

平日だと参加が難しかった皆さま、是非ご参加下さい!


夏休みを機に

新たな展開を考えようかと、頭をひねっております。


子供向けに大々的なワークショップを開こうか、とか

チラシを新しいデザインにしようか、とか。


とにかく前へ、前へ。




皆様のご参加をお待ちしております!







プロフィール

manabiwa812

Author:manabiwa812
川嶋信子 (薩摩琵琶/鶴田流)

桐朋学園大学 芸術学部演劇科卒業。
役者として数多くの舞台に出演し、CMなどでも活躍
その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。

寺社、仏閣、ホテルやイベント会場、学校、平家ゆかりの地など
各所で琵琶の魅力を伝えている。
他にも無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や
琵琶と講談の会「bi-dan」を企画するなど精力的に演奏活動を行っている。
また毎月、1日体験教室【まなびわ】を開講し
「楽しく琵琶を学べる」と好評を得ている。

第53回琵琶楽コンクール第二位入賞
邦楽オーデション合格
NHK FM「邦楽のひととき」出演

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