ある夏の夜、琵琶と講談が出会った~。

講談師・宝井一凜さんとの企画

「bi-dan」(琵琶と講談)。


遡れば、初演は2009年。


「コノフタリ ムカウトコロ   コトバアリ。」

こーんなカッコいいチラシと謳い文句で、

牡丹灯籠の舞台である谷中から始まった。


その後何度か続けているが

個人個人の活動もあるため、

結局は会う度にそれなりのご無沙汰になってしまう。

この夏も一昨年ぶりかな?

夏と云えば、やはりこれ、「牡丹灯籠」。

今回で演じるのは5回目ぐらい。

でも、その度に気になる部分を洗い直すため、毎回新しい。

そして、それぞれの芸も姿も深みを増す!!(と信じたい…)


(ちなみに初演はこんな感じ。)


実は

この組み合わせ、この試み

ありそでないんですよ。


牡丹灯籠では幽霊・お露の心情を琵琶が唄い、

講談は語りと他の登場人物を担当。

これが、いい塩梅なんです。


でもね、[琵琶って何?] 

という状況がある以上、ありそでないなんて誰にも分からない。

そして目の前のお客様に届けるために演じても、

一晩で受け取ってもらえる数はほんのわずか。


そーんな事を思っていたら

大海の一滴 (本日の日めくりカレンダーより)

という言葉が飛び込んできた。

  

呑みこまれない、確かな一滴に。      

 

     

成る。


怪談・牡丹灯籠~お札はがし~

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プロフィール

manabiwa812

Author:manabiwa812
川嶋信子 (薩摩琵琶/鶴田流)

桐朋学園大学 芸術学部演劇科卒業。
役者として数多くの舞台に出演し、CMなどでも活躍
その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。

寺社、仏閣、ホテルやイベント会場、学校、平家ゆかりの地など
各所で琵琶の魅力を伝えている。
他にも無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や
琵琶と講談の会「bi-dan」を企画するなど精力的に演奏活動を行っている。
また毎月、1日体験教室【まなびわ】を開講し
「楽しく琵琶を学べる」と好評を得ている。

第53回琵琶楽コンクール第二位入賞
邦楽オーデション合格
NHK FM「邦楽のひととき」出演

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