お待たせいたしました!
チラシが出来上がりましたーーーーー。
今回は両面のデザインにして、情報を見やすくしました。
うれしいことに前回いろんな方に“素敵なチラシですね”と声をかけられました。
今回も私達のイメージを凝縮したこの一枚。
手にした方がどんな反応をしてくださるか、とても楽しみです。

谷根千の町を中心にこのチラシをお店などに置かせていただきますので、
見かけた方はお持ち帰りくださいね。
早いもの勝ちです…おそらく。

持ち帰るだけではなく、スケジュールを確認していただけたらお早めのご予約をお願いいたします!!
皆様にゆっくり見ていただくために(聴いていただくために)、
定員50名になり次第締め切らせていただきます。
お会いできるのを楽しみにしています。

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千石にある三百人劇場。
友人の芝居を観に久々に足を運びました。
最近は同じ文京区ということでチャリでこの近くを通ることはよくありましたが、
劇場に入るのは久しぶりでした。
ここは劇団昴の本拠地とされる劇場で古い歴史を持っています。
その劇場が年内で役割に幕を閉じるそうです。

私のプロフィールなるものをどこかで入手された方はご存知かもしれませんが、
私は劇団昴演劇学校を卒業しております。
この場所に2年間通い、役者修行をしたのです。
つらい思い出もあるのであまり行きたい場所ではなかったのですが、
当時の仲間の出演する芝居を観に何度か通いました。
その度にあまり長居をしたくなくて、すぐに劇場を後にしていましたが
そんな気持ちが和らいだのはつい最近のこと。
その矢先に劇場が無くなる、というニュース。
劇場という文化の発信地が無くなることは、その町にとっても劇団にとっても大きな痛手です。
なぜ?

この時期、岸田國士、三島由紀夫、チェーホフ、シェークスピア、イプセン、二ール・サイモン…
たくさんの戯曲を読みました。
発表する課題として何にしょうか、と当時は仕方なく読んでいた気がしますが、
今思うともったいない。
フェンシングの授業があったり、
近くの公園で課題練習したり、
学校に行く前はコンビニで、終わってからは居酒屋でと掛け持ちバイト、
公演が終わると朝までカラオケに行き、半端な時間をジョナサンでつぶしたり(ジョなる、と言っていた)、
もしかしてこれが私の青春?だったのか、と思ったりもしますが
日々の悩みもまた絶えませんでした。
まだ役者としてやっていく、という根拠のない自信を持っていた私はいろんな壁にぶち当たります。
でもその壁は今思うと必要なものだったのでしょう。
そのお陰で私は琵琶に出会えた気がします。

実は私、当時のミーム(知る人ぞ知るなぞの授業)の先生が趣味で琵琶を弾いていると聞いて、
その先生に琵琶について質問をしていたのです。
やはり昔から何となく興味があったんでしょうか?
「琵琶は高価だから始めるなら本気でやらないと損するよ。」
と言われたことを今でも覚えています。
貧乏演劇学校生に琵琶を始める時間もお金も余裕はなく、
しかも役者になる、と決意固い日のこと。
また“琵琶”とは関係のない生活が普通に始まりました。
しかし、その数年後再び琵琶に出会うことになったわけですから、
人生とは不思議なものです。
最近美人琵琶奏者の大先輩がそのミームの先生と同じ時期に、
とある先生に入門されていたことが判明。
もしその時私が琵琶を始めていたら、今の師匠には出会えてなかったかもしれません。
やはり人にはその人なりの“出会うべき時”というものがあるのでしょうか?

劇場の後にはマンションが建つと聞いて、さらにショックを受けました。
劇場を残してもっと有効な方法を見つけて欲しかった…。
きっと尽力した方はたくさんいたでしょうから、
今更私が言っても仕方ないですね。
でも役者や芸術家にとって、演じる(発表する)場所を失うことほどつらいことはありません。
この日観た芝居は“翼をください”。
翼をもぎ取られた役者はたくさんいるはず。
日ごろ演奏場所を探している私も言いたい。
「翼をのびのびと広げられる場所を下さい!!」
なんだか、何だか久しぶりなのでした。
もう10月です。
パソコンの調子が悪かったせいで、ますますPCの前に座るのが苦手になりつつ
ありますが…あれっ?
まめになります宣言、はどこにいったのでしょうか?
でも少しずつ“まめ”になる予定。
ということで急いで今月の告知なのです。

10月14日(土) 新宿LIVEたかのや 「和心」 19時~

会場   “たかのや” 新宿区新宿5-2-3 MRCビル地下一階
         ℡ 03-5919-0228
         http://www.takanoya-records.com
料金   2000円(ワンドリンク付)

この日はすごいですよ!!
私を含めて3名の出演者。強力な方に挟まれて私は2番目に登場です。
その強力な方とは……
ポップ三味線のマーサ・リノイエさん 三味線片手に歌い踊る、そのパワフルさにいつも脱帽。
私の大学の先輩でもあり、歌の世界や芝居の世界でも活躍してきたすごいお方。
そして浪曲師の春野恵子さん そう、この方東大卒のあの“恵子先生”なのです。
私も見てましたよ、電波少年。恵子先生が浪曲師になっていたなんて私も初耳でした。
こんなに盛りだくさんで私自身も楽しみにしています!!
恵子先生だけじゃなく、しっかり最初から最後まで聴いて下さいね。
終演後は皆さんといろいろお話できたら、と思います。

10月15日、22日(日) 谷中芸工展2006企画参加 遊庵ねこじゃらしにて  19時30分~

会場     “遊庵ねこじゃらし” 台東区上野桜木1-8-10
           ℡ 03-3828-2912
料金     1000円

今年もやってきました芸工展!!http://www.geikoten.net
谷中界隈の町全体が展覧会場と化すこのイベント。今年は14日から23日です。
他にどんな企画があるのか私も楽しみにしています。
演奏させていただく“ねこじゃらし”さんは古いお家を改装した素敵な空間です。
お家を見ていただくだけでも価値がありますし、この期間は日本画などの展示を行っておます。
是非是非、秋のお散歩にいらしてくださいね。

実は22日は他にもイベントが重なっていて、13時と15時にも谷根千に出没予定。
ひとつは“根津、千駄木下町まつり”(根津のふれあい館にて)
もうひとつは“秋も一箱古本市”http://d.hatena.ne.jp/seishubu/です。
運良く(?)私に遭遇した方、お気軽に声をかけて下さいね。

他にもどこかでお会いできるかも。
芸術の秋です!
聴こうよ…琵琶。
よろしくお願いいたします!!
プロフィール

manabiwa812

Author:manabiwa812
川嶋信子 (薩摩琵琶/鶴田流)

桐朋学園大学 芸術学部演劇科卒業。
役者として数多くの舞台に出演し、CMなどでも活躍
その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。

寺社、仏閣、ホテルやイベント会場、学校、平家ゆかりの地など
各所で琵琶の魅力を伝えている。
他にも無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や
琵琶と講談の会「bi-dan」を企画するなど精力的に演奏活動を行っている。
また毎月、1日体験教室【まなびわ】を開講し
「楽しく琵琶を学べる」と好評を得ている。

第53回琵琶楽コンクール第二位入賞
邦楽オーデション合格
NHK FM「邦楽のひととき」出演

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