?H1>人力車の谷中音羽屋は日暮里駅近くの本行寺前です。

私の友人が谷中で人力車を轢いております。
優しい谷中の街の方々に支えられ、今年開業して1年を迎えました。
私は冬はお休みしておりますが、人力車の横で琵琶を弾かせていただくこともあります。
ここでは音羽屋さんのことを中心に記事を書いていきたいと思います。

日暮里に来たら是非寄ってって下さい。
看板猫のミーにも会えるかも!?

写真は今年の春。こんな感じで場所をお借りしてます。
スポンサーサイト


 東京の谷根千界隈に住み、
琵琶の演奏活動をしている川嶋信子です。
     
   谷中琵琶Style(琵琶奏者 久保田晶子とのユニット)のHPも合わせてご覧下さい。
       詳しいプロフィール等もこちらへ!
  はじめまして。
  私は和楽器“薩摩琵琶”を弾いています。
  古い歴史を持つ日本独自の素晴らしい楽器なのに、
  三味線や筝に比べて認知度の低い琵琶。
  何とかして琵琶という楽器を一人でも多くの方に伝えたい、
  そう思い活動しています。
  
  このブログの更新はかなり遅かったりします(汗)。
  でも猛烈に更新する時もあったりで、予測不能です。
  期待を捨てずに、長い目で見てやって下さいませ。

私のライブなどの情報はその都度「演奏予定」に載せていきますので、
  これからもよろしくお願いいたします!!


演奏のご依頼はこちらまで…http://blogs.yahoo.co.jp/ken55ken1010/folder/1513299.html
   
   写真は谷中在住の日本画家、アラン・ウェストさんのアトリエです。
  
 


?H1>谷中銀座商店街でのランチ

知人が遊びに来たのでランチを食べようということになった。
寒くて店を探し歩く気力もなかったので、側にあった商店街の店に入ることにした。
メニューを見るために少し立ち止まっている時間はあったがほんの一瞬だった。
すると通り掛かった見知らぬおじさんが、
もっといいとこ入った方がいいよ。
と言ったのだ。
“ん?”と思ったが人情味あふれる商店街だから知らない人に声かけられる事もあるさ、
と気にせず再度入ろうとした。するとそのおじさんとクロスするタイミングで、
そこ、おいしくないからやめなさい。
と知らないおばさんに言われたのだ。
さすがに今度はおばさんを呼び止めようとしたが、去って行く後ろ姿のままもう一度、
おいしくないよ。
と言ったのだ。
ええーっ!?どういうこと?このタイミングで二人に言われるなんてーっ!!
結局気持ち悪くなってその店に入るのはやめてしまった。
“教えてもらえてラッキーだったね!”
とスコブル前向きな知人をよそにいろいろ考えてしまった。

  1,本当にその店は不味いのか?でもいつもお客さんの入りは悪くない。
  2,たまたまそのおじさんとおばさんの口には合わなかっただけとか?
   それにしてもそんな二人が同時に商店街を通るなんて不思議だ。
  3,地元の人は商店街の店の評価が厳しいだけとか?
  4,その店と個人的に何か揉めた事がある人達で、営業妨害したいのか?
   という事で二人はグルなのかも?しかし逆方向に歩いて行ったから知り合いとは思えない。
  5,その店は商店街で揉め事を起こし、実は孤立しているのか?
   だから日頃から誹謗中傷を受けてるとか?

味に関しては今度入って確かめようと思うが、真相はどこに?
平和に見える商店街もいろいろあるのかなぁ?
何だか不思議でブルーな気分になる出来事だった。
最近めっきり芝居を観に行ってなかった。
学生時代などは月に10本観ていたこともあり、何がおもしろくて何がつまらないのか見極めて
いた時代だった。
ほんと芝居バカ
 
琵琶修行のため観劇数は減ってしまったが、知人の案内などで観に行くことはある。
知人が出演していなくても観にいきたくなる、それがグリングだ。
数年前「最近いい芝居観てないなぁ」と嘆いていた私は、グリングに出会って芝居のよさを再認識
したのだった。
今回の海賊も唸らせてくれた。
グリングには珍しく2時間5分と長めの上演時間だったが、観ている間集中力は全く途切れなかった。
客席全体が同じ空気に包まれていた。
脚本の上手さ、演出家や役者の力……。あぁ、ほんとにすごい!
細部まで丹念に作り稽古を重ねること、当たり前のように聞こえるかもしれないが
なかなかできる事ではない。
いつもホロリとさせられるストーリー、日常に潜む誰もが抱えているもの。
観ている者はいつのまにか登場人物に自分を重ね合わせる。

来年は文学座に脚本を書き下ろし、年末には紀ノ国屋ホールでの上演が決まっているそうだ。
ちゃんとしたものは認められていく、ただそういう事なのだと思う。
これからもいい芝居を創り続けて欲しい。

 ?H1>大河ドラマ「義経」 最終回

一年の早さに驚くこの季節。義経が始まるのをワクワクしながら待っていた今年の年明け。
キャストに一抹の不安を感じながらも、新しい義経像に期待していた。
今度義経が大河の題材になるのは20年後ぐらいかなぁ。
とにかく今回は悲しかった……。

よかった所といえば……。やりすぎな気もするが……。
最後に頼朝が涙しているシーンがあるのは新鮮だった。
それと反して笑っている北条政子の不気味さ。
頼朝も間もなく滅び、北条がつくる室町幕府になるのを予感させるようだった。
 
最近の傾向で展開が早すぎる早すぎると思っていたが、最終回の今日もあっけない幕切れだった。
解せないなぁ、うつぼが出てくるの。今更喜三太の色恋話にスポットを当てないでよー。
泰衡もあっけなく義経を裏切ったという印象だし(役者はがんばってたけど)、主従たちもここぞとばかり仲間や義経に対する思いを云い合うが説明にしか聞こえない。
今まで丁寧に人間関係を描いていれば、そんな説明セリフいらなかったはず。
とにかくいくら言葉で云っても何も伝わらない。義経自身ももちろんそう。
もっと素直に感情を表わして欲しかったなぁ。人間味が欲しかったなぁ。
真面目でかっこよすぎたのね。アクションがいくら出来ても義経の生きざまは伝わらないよー。
弁慶と義経の別れだって、弁慶の立ち往生だってもっとたっぷり描いていいのにと思う。
新しき国新しき国、って言ってるけどどんな国なのさぁ。
そんな事より目の前にある関係を丁寧に作ってよー。
ファンタジーじゃないのよ、実際にあった出来事なのよ。
うーん、わからない。もっとうまく作れば義経は生きているという伝説があるように、
ファンタジーっぽい部分も効果的だったのかも。

思いはあっても技術(表現?)が伴わないという印象の義経だった。
彼は他の番組では普通にしゃべれてるのになぁ。
時代劇のセリフやイメージにとらわれてしまったのか?
里見八犬伝もそういう部分で心配である。
でもあの凛とした姿は彼の天性だから、これからを期待しよう。

全て私の勝手な感想なのだが、そこまで私の義経への思いは熱いのだということで許して下さい。
義経最後の地「平泉」にいま一度行きたくなってしまった私です…。

とにもかくにも1年間、お疲れ様でした。


いつからか分かりませんが“人形”というものに心惹かれる自分に気付きました。

特に好きなのはNHKの人形劇で“三国志”や“新平家物語”を手がけた川本喜八郎さんの作品。
繊細で衣装や小道具ひとつひとつに妥協がないのです。
そして表情は凛々しく、生身の人間が演じるよりも伝わるものがあります。
普段なかなか喜八郎さんの人形に出会うことはできませんが、身近に触れることができるものに
日本が誇る人形芝居文楽があります。

人形使い、大夫(たゆう、と読みます。物語を語る人です。)、三味線、この3つが織り成す総合芸術
それが文楽です。
琵琶の古典や歌舞伎と同じで古語を使っているので、始めはそれだけで難しいと思う方が多いと思います。
でもとにかく一度観てくださいっ!
ストーリーは筋書きを読めば分かるし、現代にも通じるような親子の絆や男女の愛などが描かれてて
そんなに難しくないと思います。
  
?H1>注目は

1,まるで生きてるかのような人形の動き。そして美しさ。

2,それを操る人形使いの存在。

3人で一体の人形を動かすのは、世界で他に例を見ない。主に頭を操る人形使いだけ
       顔を出しているのだが、人形の気持ちを自分の中に映しながらも“無”でいるその
       姿。正しく職人です!カッコイイです!
 ?H4>3,大夫の語り。
一人で性別、身分、年齢などを越え何役も演じ分けます。長時間にわたることもあり、
       その迫力たるや!!いろいろ聞けば、お気に入りの大夫がきっとみつかるはず。
 ?H4>4,三味線の音色。
 場面や登場人物によって変わる音色やリズム。和の音はゆっくりで退屈と思うのは
        大間違い。(琵琶もね)そして大夫とは一心同体で、絶妙な間合いで入る掛け声は
        たまりません!
 ?H4>5, ユーモアあり、涙あり、仕掛けあり。
ちゃんと笑えます、泣けます!そして鮮やかに見せます!なるほど、と思う仕掛け
        があったりします。首を切る、なんて実際人間じゃできないけど人形ならできるし
        文楽だとインチキくさくない。それは伝統の為せる技!!

ということで、一度観てみる価値はあるのでは?
東京では国立劇場の小劇場で2ヶ月に一度ぐらいの上演。大阪が本場で国立文楽劇場っていうのがあります。今月東京では18日まで一の谷ふたば軍記やってます。
琵琶の世界にも通じる平家物語の平敦盛にまつわるお話です。

日本には誇れる芸術がたくさんある、ということを実感するため是非劇場へ!


       


シネスイッチ銀座で11月19日から開催されている「松竹110周年祭」。
早く見に行きたいと思っていたのだがなかなか行けず、今日は映画の日ということもあってやっと
行ってきた。

41本のラインナップの中で見てきたのは高峰三枝子さん主演の「信子
田舎から出てきた新任教師と女学生との交流を描くというベタなものだったが、やっぱり素敵だなぁ。
派手な演出など一切ないのだが、あの時代の日本語の美しさや高峰さんの凛とした気品。
現代ではなかなか実現できない。

来週はあの「君の名は」が登場する。
朝の連ドラでしか見たことがないので、岸恵子さんのまちこ巻きが見たいなぁ。
チャリで行こうか迷ったけど、今日はゆっくり歩いて行きましょう!
芸大の脇の通りは見事に木々が色づき、天気もよかったので更に紅葉が美しかったー。

常日頃子どもにも楽しんでもらえる琵琶があったら、と考えていたところに姉の勤める保育園
の新年会で琵琶をやらないかという話がきた。
こういうチャンスがないと思っているだけでなかなか実現しないものである。
何か参考にならないかと題材探しに子ども図書館へ。
始めて入ったのだがとても素敵な建物で、建築物としてもかなり価値がありそう。

日本の昔話でも、ぐらいにしか思ってなかったので何を探せばよいのかわからない…。
困った。大きな図書館はたいてい書庫にある本を請求して出してもらわねばならない。

うーん、耳なし芳一以外に琵琶が出てくる話はないものか、と検索してみる。
あったー。なになに、ふしぎな琵琶
ふしぎな琵琶とは、その昔帝に愛された琵琶の名器「玄象」のこと。
何でもその玄象は下手な人が触ると全く鳴らなくなり、ホコリがかぶったりと扱いが悪くても鳴らない。
火事になり炎の中に置き去りにされても、焼けずに傷ひとつなかったという琵琶だそうだ。
まるで生きてるみたい。
生きてるみたい、ではなくて生きてるんだろうなぁ。
うちの琵琶も扱う者の気持ちや技術やいろんなもので音色が変わってくるのだろう。
人間と同じで相性なのだと思う。
だから私は毎日うちの琵琶に話しかける。「今日もよろしくね」と。
ん?何だか気持ち悪い?
プロフィール

manabiwa812

Author:manabiwa812
川嶋信子 (薩摩琵琶/鶴田流)

桐朋学園大学 芸術学部演劇科卒業。
役者として数多くの舞台に出演し、CMなどでも活躍
その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。

寺社、仏閣、ホテルやイベント会場、学校、平家ゆかりの地など
各所で琵琶の魅力を伝えている。
他にも無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や
琵琶と講談の会「bi-dan」を企画するなど精力的に演奏活動を行っている。
また毎月、1日体験教室【まなびわ】を開講し
「楽しく琵琶を学べる」と好評を得ている。

第53回琵琶楽コンクール第二位入賞
邦楽オーデション合格
NHK FM「邦楽のひととき」出演

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR