「まなびわ」
琵琶の1日体験教室です。 今月は7月22日(土)!
 毎月22日に開講します。(15時~と19時~の2回) 
  ※1月と8月はお休みです。
 会場は築100年の蔵。(千駄木駅から徒歩10分)
 参加費は¥2500(楽器貸出料+資料代込) 
※中学生以下¥1000。親子割引き、リピーター割引きもあります。
                                                                                               
個人稽古も承っております(稽古場は根津、千駄木近辺になります。)                
お問い合わせは 📞090-5996-9137  ✉ info@manabiwa.com



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8月6日、寺山修司の故郷“三沢”が劇場化!!

街が寺山の言葉やそれらを表すパフォーマンスで埋め尽くされた。


田園に死す


3つの場所で寺山さんの言葉を唄った。


ひとつめは寺山さんが子供の頃によく遊んだという不動神社にて。

(ここでの写真だけありません。撮影した方、ご一報いただけると嬉しいです。)


これはこの世のことならず

死出の山路のすそ野なる

賽の河原の物語         ~「和讃」より


ふたつめはホテルの地下の1室。

かもめの絵を背景に「葛の葉」や「母のまぼろし」を。

田園に死す2

寺山さんがいるーーーーーーっ!(笑)


そして、みっつめは舞踏家の福士正一さんとテラヤマ・ロードにて。

7年前、寺山記念館で演奏した時に知り合った福士さんとの再会。

オドラデクダンサーズと名付けられた若者たちを率いて

突如、道路劇場が出現した。

正ちゃん1 町ゆく人達も足を止める。


正ちゃん2 いつの間にやら撮影隊が…


正ちゃん3 琵琶の音も躍動。



さまざまに琵琶が溶け込んだ1日。

八戸から来てくれた方が

「石田の親戚です」と声を掛けてくれたり

(お世話になっている石田琵琶店の大将・不識さんは八戸出身)

「身毒丸も観ました」と云われたり。


有難く、貴重な、二度とない1日でした。

ありがとう、三沢。


講談師・宝井一凜さんとの企画

「bi-dan」(琵琶と講談)。


遡れば、初演は2009年。


「コノフタリ ムカウトコロ   コトバアリ。」

こーんなカッコいいチラシと謳い文句で、

牡丹灯籠の舞台である谷中から始まった。


その後何度か続けているが

個人個人の活動もあるため、

結局は会う度にそれなりのご無沙汰になってしまう。

この夏も一昨年ぶりかな?

夏と云えば、やはりこれ、「牡丹灯籠」。

今回で演じるのは5回目ぐらい。

でも、その度に気になる部分を洗い直すため、毎回新しい。

そして、それぞれの芸も姿も深みを増す!!(と信じたい…)


(ちなみに初演はこんな感じ。)


実は

この組み合わせ、この試み

ありそでないんですよ。


牡丹灯籠では幽霊・お露の心情を琵琶が唄い、

講談は語りと他の登場人物を担当。

これが、いい塩梅なんです。


でもね、[琵琶って何?] 

という状況がある以上、ありそでないなんて誰にも分からない。

そして目の前のお客様に届けるために演じても、

一晩で受け取ってもらえる数はほんのわずか。


そーんな事を思っていたら

大海の一滴 (本日の日めくりカレンダーより)

という言葉が飛び込んできた。

  

呑みこまれない、確かな一滴に。      

 

     

成る。


怪談・牡丹灯籠~お札はがし~

日めくりカレンダーに

 19日 トークの日

と書かれていた。

あまりにも安易で笑ってしまう。

が、トークする時間もなく

夏の予定に向けて缶詰状態の1日でありました……。

 

 

趣きの異なるものばかり。

三沢では市街劇という寺山さんの実験的な試みを新たに再現!

私の琵琶はどこにどうやって存在するのだろうか…。

 

ワクワク、ドキドキ。

何が起こるのか、はてさて。



7月23日  文京 朝顔ほおずき市  

     「夏の盛りの琵琶語り~2017~」 11時~、善光寺にて

 

7月27日  月一りん 演目/牡丹灯籠 他

       講談師・宝井一凜さんの会にゲスト出演

  

 

8月6日 寺山修司記念館20周年特別公演

幻想市街劇「田園に死す」

                 原案 言語/寺山修司

 

どんな鳥だって 想像力より高く飛ぶことは できないだろう~

 

◎正午開演

◎青森県三沢市内各所にて  

 

スタッフ


総指揮・構成・演出・音楽:J・A・シーザー(演劇実験室◎万有引力・主宰)
構成・演出:髙田恵篤(演劇実験室◎万有引力)
演出:佐々木英明(寺山修司記念館館長)
演出:増田セバスチャン(アートディレクター)
演出:福士正一(舞踏家・オドラデク道路劇場)
演出:森崎偏陸(テラヤマ・ワールド)
演出:長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)
照明:山崎佳代
照明協力:ライズ
美術:simizzy
音響:吉田望
音響協力:尾崎弘征 ほか
舞台監督:今西祥太
記録写真:福士輝子 ほか
宣伝デザイン:榎本了壱+蛭田恵実(アタマトテ・インターナショナル)
企画協力:榎本了壱(アタマトテ・インターナショナル)
制作:秋元けい子 前田樹里 増田達郎 鳴海芳彦 ほか
プロデューサー補:広瀬有紀(寺山修司記念館)
企画・プロデューサー:笹目浩之(テラヤマ・ワールド)

  

 

出演


演劇実験室◎万有引力

佐々木英明
福士正一+オドラデクダンサーズ
エミ・エレオノーラ
川嶋信子
榎本了壱
柘榴ユカ
長堀晶
MOMO
ジョン・健・ヌッツォ

岡三沢神楽
劇団青森どまんなか
大庭れいじカンパニー
青森県立美術館ドラマリーディングクラブ

三沢市+全国からのみなさん

J・A・シーザーと悪魔の家

  

「まなびわ」には何もかも初めて、という方や

その道のプロ、という方まで

さまざまな方が参加して下さいます。


先月のまなびわには

詩吟の先生が生徒さんを連れて参加して下さいました。


元々琵琶にご興味があったようで、

5月に取手で行われた私の演奏会に来て下さったのが初対面。

その際に「お教室に行きます!」と宣言されて

翌月のまなびわに来て下さったのです。


この先生は詩吟の全国大会で優勝されレコードも出した経歴の持ち主でした。


実は琵琶と詩吟、深い関係がございまして…。

琵琶歌の歌詞には和歌や漢詩が出てくる事が多々あり、

その漢詩の部分を独立させて唄うのが吟詠なのです。


という事で詩吟と琵琶を並行して習う方もたくさんいます。


とは云え、現代の琵琶歌は聴く側に合わせて

短縮を余儀なくされます。

(漢詩などが入ると長くなってしまうのです、はい。)

なので、かく云う私も詩吟に関しては不勉強ではありますが

敢えて「西郷隆盛」を演奏し、詩吟部分を聴いていただきました。


「いつもこの高さなのですか?」


先生にとっては私の歌はかなり低音だったようで、

琵琶の調弦の説明をさせていただきました。


そして

今度は詩吟についてご教授下さい、と

お願いをしました。


種目によって発声方法や好まれる声の質が異なるのが日本の芸能。


深い、深~いその世界に足を踏み入れた者として

学ぶ事はたくさんあります。










プロフィール

manabiwa812

Author:manabiwa812
川嶋信子 (薩摩琵琶/鶴田流)

桐朋学園大学 芸術学部演劇科卒業。
役者として数多くの舞台に出演し、CMなどでも活躍
その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。

寺社、仏閣、ホテルやイベント会場、学校、平家ゆかりの地など
各所で琵琶の魅力を伝えている。
他にも無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や
琵琶と講談の会「bi-dan」を企画するなど精力的に演奏活動を行っている。
また毎月、1日体験教室【まなびわ】を開講し
「楽しく琵琶を学べる」と好評を得ている。

第53回琵琶楽コンクール第二位入賞
邦楽オーデション合格
NHK FM「邦楽のひととき」出演

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